童謡伝道マガジン「ふんふん」H・U・N企画

とんぼの眼鏡

2021.2.6新着とんぼの眼鏡

声のギフト

突然ですが、この度、思い切って歌手デビュー!
いえいえ、そんな大層なものではないのですが、人生初の歌の録音を経験。
バンディ‘s レーベルから発売いたしました。
ことの発端は、お仕事でお世話になったバンディ石田さんとの何気ない会話。
コロナでこもることが続き、オンラインでの打合せの折にふと
「バンディさん、私にも歌を作ってくださいよー」
「そうですねー、何か歌詞ありますか?」
そこで、自作の「福は内あいうえお」をお見せしたら、即興で歌ってくださいました。そのメロディーが気に入り、続きの歌詞も書きますからと依頼して、出来上がったのが「笑顔でハッピーボイス 」。この歳になって歌うことになるとは、まさに青天の霹靂。人生まだまだ楽しめそう。
わかりやすい歌詞とノリのいい曲で、聴くと元気になると言っていただいています。言うのは自由なので、某放送局の子ども向け番組とか「○○○のうた」とか、目指してしまおうかしら(笑)。
嬉しいことに、ふるさと但馬で応援してくださる方が、お年寄りの元気アップにもいいからと、この歌に合わせた体操を一緒に作ることになりました! 
歌が生まれたことで、色々な遊びが広がり、ワクワクしています。

コロナで鬱々している気持ちを吹き飛ばそうと作った歌ですが、根底にあるのは「いい声を出して身体を元気に。いい声を聴いて心を元気に」の思い。
たとえば病気治療をしている方が、自分の声で、細胞レベルも治してしまえるといい。ハッピーボイス で「ありがとう」と声をかけることで、快復につながるといい。今もがん治療で入院中の、大好きな恩人であり友人にも、ハッピーボイス が効果を出してくれるといい。そう願っています。
病気治療についての声の効果は、まだ証明はされていませんが、声が人の心を癒し元気にすることは、多くの方が実感されるはず。声の力を信じ、自分にも人にも、優しい声、明るい声をかけてみませんか。



「笑顔でハッピーボイス」 歌 坪内美樹
(作詞 坪内美樹 / 作曲 バンディ石田 /
 アレンジ 田中裕平/コーラス TARA)

 Vandy’sレーベルからリリース!
 各種音楽サイトで配信中です。
↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=nMUuz4oDlD4

ぜひ聴いて、一緒に歌ってみてくださいね!

文/坪内美樹
兵庫県生まれ。神戸大学教育学部卒業後、大阪書籍株式会社に入社。
単行本の企画・編集および小・中学生用の道徳副読本の編集に携わる。

独立後、フリーのトーキング・プランナーとして書籍や社内報の企画・編集、 NHK「くらしの経済」「ちょっといい旅」等のTV番組リポーター、 ABC「探偵!ナイトスクープ」「クイズ仕事人」等のTV番組制作ブレーンを務める。
現在は、コミュニケーションをテーマとし、講師・司会・コーディネーターなどで活動中。

著書『ハッピーボイス健康法~声から広がるコミュニケーション』(あいり出版)
自身の出身地・兵庫県豊岡市日高町の「兵庫ひだか名誉大使」を務める。
独立行政法人文化財研究所外部評価委員(平成12年度~17年度)

◆坪内美樹のGood Luckブログ
http://ameblo.jp/ukiukiwakuwaku-smile/

◆「ミラサポ」サイトインタビュー記事
https://www.mirasapo.jp/features/profit/instructor/handbook_02.html